見てわかるラインの巻く量

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ラインの巻く量

リールにどれぐらいラインを巻いたらよいのか。

リールの番手、巻くラインの号数によって異なると思います。

ネット検索すると計算ツールも紹介されていますがイマイチわからず。

見た目で判断するのが一番簡単ですので、適切にラインが巻かれたリール画像をご紹介します。

リール

このリールは「ダイワ(DAIWA) スピニングリール レガリス LT3000-CXH」

息子がサクラマス、アメマス釣りに使っているリールです。

PEラインの巻き容量は1.0号で200m、1.2号で190m、1.5号で170mキャパのスプールです。

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余談になりますが…

私も息子に使わせてもらいましたが、巻きはスムーズでラインの放出も問題なし。ダイワ独自のATD(オートマチックドラグシステム)も搭載されているので大物とのやり取りも心配はありませんでした。

何といっても1万円を切る価格帯で、親子で釣りをする家庭にとって財布に優しいのも魅力的です。

初心者や子どもの入門機(うちはメインとして使っていますが)非常におすすめできるコスパ最強リールです。

PEライン

PEラインはシマノのピットブル8、1.2号、200mを巻いています。

息子でもある程度、ルアーを飛ばせるように4本編ではなく8本編を使用。

商品は安心釣り具メーカー「シマノ」で国産のIZANAS。

何といっても8本編のPEラインの中で価格が安く設定されているため、こちらもコスパ重視の方におすすめです。

リールにピッタリの巻き量

今は親子ともにリールに巻いてあるラインは父が巻いたものですが、画像のラインは地元の釣具屋の店主に巻いてもらったものです。

地元の釣具屋と言っても店員が入れ替わるチェーン店ではなく、自分が幼い頃からある老舗の釣具屋で、店主も年期が入っており、キャラが濃く、「ザ・釣具屋のおやじ」って感じの店主に巻いてもらったものです。

ちなみPEラインをそのまま巻いてしまうとラインが滑ってしまうので、短くてもいいので必ずナイロンもしくはフロロカーボンの下巻きをすると良いと言っておりました。

これもスプールのキャパ190mに対しPEライン200mを巻いてあるので、下巻きは30~40cmと短く巻いております。

まとめ

ラインを多く巻きすぎるとバックラッシュと言って、スプールあたりでラインが絡みやすくなります。

特にPEラインは一度絡むと結構ほどけにくいので、できる限りトラブルを避けたい方は若干少なめの方が良いと思います。

ということで、多いよりは少ない方がいいですが、できればピッタリ巻いた方が良いです。笑

リールにピッタリ巻かれているラインの紹介でした。

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この記事を書いた人

釣り歴:25年以上
小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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