FGノットvsPRノット

PEラインにショックリーダーを結束する際、PEラインのすべりやすい特性から、簡単なノットだとほどけてしまいます。

そこで、特殊な結び方で結束することになります。

代表的なのは、FGノットとPRノットです。

FGノット

「特徴」

  • 手で結ぶことができる
  • 結び目が小さいためガイド抜けが良い
  • 強度は80%程度

一応、手で結ぶことができますが、結束強度を出すには機器を使った方がよいと思います。

「アシストツール」


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「主なフィールド」
漁港や堤防、サーフからサビキやルアーを使って釣る場合、FGノットがおすすめです。

PRノット

「特徴」

  • 専用機器が必要
  • 結び目がやや大きい
  • 強度は100%に近い

結束強度にこだわる方、切られるかもしれないと不安がある方はPRノットの方がよいと思います。

「アシストツール」

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「主なフィールド」
大物を狙う場合はこちらのノットがおすすめです(オフショアがメインになると思います)。

まとめ

私はFGノットで80cmを超えるアキアジを釣っていますので、釣りをされる90%以上の方はFGノットさえ組めれば十分だと思います。

どちらのノットにも言えることですが、キャストを繰り返すことでノットが消耗していきます。

必ず釣行前や釣行後はノット部分を確認して、少しでも不安があればノットを組みなすことが重要です。

私のおすすめはFGノットです。

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この記事を書いた人

釣り歴:25年以上
小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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