2025年4月6日(日)
春の釣行、少し旅行の疲れもあり、早朝ではなくゆっくりとした出発となったこの日。
最初に訪れたポイントは風の影響もあり断念。
波が高く釣り人の姿も見られない静かな海岸だった。
その後、別のルートを経由して別のポイントに行くと、朝方はかなりの釣り人で賑わっていた様子。
話を聞くとなんと50~60人が入っていたとのこと。
ただ、釣果は乏しく多くの人がすでに撤収していた。
アメマスが一本上がったという話もあったが本命のサクラは沈黙。
そんな情報を聞きつつ準備を整えてサーフに立った。
釣り始めは昨年よく釣れた場所の少し手前から。
しかし、気配が薄くすぐに実績のあるポイントへと移動。
しばらくしてから、釣り仲間の方々と合流。
周囲に人が増え始めた頃、ついに竿に重みがかかった。
波打ち際、まさにギリギリのところでHit!

上がってきたのは56.5cmの大型のアメマス!
重々しい引きといい、まさに海マス釣りを告げる一尾だった。


その後、周囲の釣り人たちにもチャンスが巡ってきた。
潮は小潮、干潮から満潮に向かう「上げ3分」のタイミング。
まさに動き始めの潮が魚の活性を高めた瞬間だった。
特に印象的だったのは、波打ち際でのチェイスや群れの姿が目視できたこと。
ルアーは新作のパームスギグが活躍。
PALMS GIG(パームス ギグ) 90S
海サクラスペシャル
アバロンステルス

水が濁っていたこの日は、赤やピンク系よりもナチュラルなカラーが効果的だったように感じた。
「どこで釣るか」も大切だけど「どう釣るか」も同じくらい大事。
そんなことを改めて感じさせられる一日だった。
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